テレビが最新情報を閲覧するための情報ツールとしての役目

情報ツールとしてのテレビ

テレビから沢山の情報を取り入れることは出来ます。もちろん、最新の貴重な情報もテレビからは取り入れることが出来ます。

緊急地震速報や各気象警報などの災害についての速報から、芸能ニュースなどの緊急を要さない情報まで、幅広くテレビでは見ることが出来ます。
テレビなんて持っていない、なんていう人もいますが、やはりテレビは家庭へ普及している数が多く、携帯電話やインターネットといった別の情報ツールに負けない情報ツールです。

普及率と情報量を見てみると、2011年に地上アナログ放送が終了して、地上デジタル放送が始まりました。 これによって何が起こったかといえば、娯楽の部分で言えば、デジタルハイビジョン映像から高品質な音響をテレビで楽しむことが可能となったことがまずあがるでしょう。 しかし、もっとも重要なことは、地上デジタル放送に切り替わったことで、従来よりも多くの情報を得ることができるようになったことと、情報を視聴者側からも発信することが出来るという点でしょう。

ただし良いことばかりではありません。地上デジタル放送になったことでの不具合も発生しているようで、緊急災害速報などの警報が、従来のアナログ放送よりも2秒ほど遅れて視聴者に届けられるといったことがわかっています。
これは対策が取られているようですが、完全とはいえません。

テレビからの情報も、技術的な問題もありますし、どうしても人間が発信していますので、情報の信頼性といった面では、まだまだ…という部分が多数あります。

とはいえ、テレビがもっとも身近な情報ツールだ、ということは今までも、これからも変わらない事実なのでしょう。